自然乾燥紙粘土の実験

私がもともと持っていた粘土は「天然粘土」です。しっかりと硬化させるために窯を焚く必要があるタイプです。革細工に使用するときは、基本的にかなり厚い長方形のような形を作るので、それほど脆くはなかったので、自然乾燥した状態では問題ありませんでした。しかし、これを使って薄い葉っぱなどを作ると、脆すぎて使い物になりません。素朴にオーブンで焼こうとしたのですが、埃がかぶってしまいました。

そこで私は次に進み、入手可能なものを使って自家製の粘土のような物質を作ろうとしました。それは焼き石膏と白い接着剤でした。白糊、酢、コーンスターチを使って自然乾燥させた粘土の自家製レシピを見ました。十分近い。簡単に言うと、あまり良い結果にはなりませんでした。濡れた「粘土」の表面はすぐに乾くため、作業中に小さなひび割れが生じます。それから乾燥すると…それも脆すぎます。

次。私は100円ショップに戻り、通常の自然乾燥粘土を購入しました。正直に言うと、オーブンで焼くタイプの樹脂粘土を購入したつもりでした。しかし、袋を開けたとき、これが紙ベースの自然乾燥粘土であることがすぐにわかりました。ブロックから粘土を剥がすと、紙ペーストの小さな繊維が目立ち、その匂いを嗅ぐと、夏に壁紙をかけて $$$ を作っていた 10 代の頃を思い出します。それは興味深い特性を示しました。まず第一に、他の 2 つの粘土ほど「粘着性」がなかったので、作業が簡単でした。ローラーで作業面に広げ、バラバラにせずに持ち上げて、その上にモチーフを刻み込むことができました。 。また、紙の繊維が織られているため、非常に薄い紙を作ることができ、破れにくいのではないかとも思いました。私は間違っていました。繊維が小さすぎるため、たとえば再生紙を作るときに紙ペーストで起こるように、実際には互いに織り込まれません。紙繊維のその他の欠点: 端を簡単に再加工することができません。通常の粘土では、少量の水を指やブラシを使って、粗いエッジをきれいにしたり、湾曲させたりしますが、その場合、繊維が邪魔になります。同じ理由で、切り口がきれいでなくなります。